オープンIoTプラットフォーム IoT-Engine開発キット
- IoTデバイスを、素早く開発するために必要なハードウェア、ソフトウェアのオールインワンパッケージ
- IoT-Engineを搭載したデバイスのデータをクラウドに収集したり、クラウドからデバイスを制御するアプリケーションを簡単に作ることができます
- IoT-Engineに搭載している軽量リアルタイムOS μT-Kernel2.0には、多種のセンサやArduino互換I/Oコネクタを搭載したIoT-Engineスターターボードに対応したデバイスドライバが用意してあり、アプリケーション開発を短縮化します
- 各社MCU搭載IoT-Engine用開発キットを順次発表予定
「TX03 M367 IoT-Engine Starter Kit」の特徴
- TOSHIBA TX03 M367搭載のIoT-Engine開発キット
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- ARM CORE Cortex-M3内蔵のTX03 M367 MCU
- 無線モジュールはARIB STD-T108 920MHz帯(IEEE802.15.4)をサポート
- 開発に必要なハードウェアとソフトウェアがオールインパッケージで提供
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- 導入したその日からIoT-Engineを使ったIoT機器の開発が可能
- Starter Boardには各種センサ・アクチュエータを搭載
- コンパイラや統合開発環境などのGCC開発環境も付属
- UCT μT-Kernel2.0に加えてクラウドのWeb APIに親和性の高いCoAP、6LoWPANプロトコルを搭載しインターネット(IPv6)と無線PANのシームレスな結合を実現
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- 6LoWPANボーダルータでIoT-Engineをクラウドに直結
- 簡単でわかりやすいAPI(UDP/CoAP)でクラウド経由で制御可能
UCT 6LoWPAN for IoT-Engine 構成
製品構成詳細
ハードウェア
- X03 M367 IoT-Engine
- 東芝製マイコン:TX03シリーズ M367(Cortex-M3)搭載
- RFモジュール
- 920MHz帯(IEEE802.15.4g)
- ユーシーテクノロジ株式会社製6LoWPANプロトコルスタックを搭載
- IoT-Engine Starter Board(スターターボード)
- Arduino I/F、温度センサ、光センサ、モーションセンサ、ジョイスティック、RCサーボモータI/F、USBシリアル、USBシリアル、LED、SWなどを搭載
- パケットスニッファボード
- 無線パケットの監視
- RFモジュールのファームウェア書き換えにも利用
- 6LoWPANボーダルータ
ソフトウェア
- GCC/Eclipse開発環境
- コンパイラ/Eclipse IDE
- 開発環境設定ファイル
- UCT μT-Kernel2.0 リアルタイムOS
- UCT 6LoWPANプロトコル スタックAPIライブラリ
- 6LoWPAN HCI/UDP/CoAP
- CoAP Server/Client Sample
- パケットスニッファツール
- 周辺I/Oドライバソフト(T-KernelドライバI/F準拠)
- I2Cドライバ、A/D変換ドライバ、GPIO ドライバ、環境センサドライバ、LEDドライバ、シリアルドライバ、Arduino I/F ドライバ、アナログジョイスティックドライバ
- クラウド接続サンプルソフト
- IoT-Engineでのソフトウェア開発ライセンス付属
- 3ヶ月の無償サポート付き。6ヶ月毎で延長可能(有償)
各種マニュアル
オプション
IoT-Engineに参加を表明している半導体メーカー
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